聡明で優しい人でした。
父は植物を育てるのが好きで元気な頃はいつも庭や借りた畑で花や野菜を育てていました。優しさは花譲りなのかもしれません。
一方で長年囲碁をやっていてパソコンで囲碁対局をやっていました。
派手な趣味は無く母と66年仲良く連れ添って一生を終わりました。
両親は父方の寝たきりの祖母を何年も2人で介護しましたが、更に母は寝たきりの父を2年間老老介護してその疲れからか心臓を悪くして入院しました。父は母が入院している間に食事しなくなり熱も出て母が退院してすぐに老衰で他界しました。
老老介護の悲惨さは帰省した際に目の当たりにしてきましたが、人生の最後に認知症のパートナーを介護しなければいけない
]]>あるヨガ教室の案内でインストラクターが発した言葉に耳を疑いました。
ヨガの醍醐味である三位一体を味わって行きましょう!?
皆さんこの意味わかりますか?
ヨガがフィットネスとして定着したとは言えあまりにひど過ぎませんか…
インストラクターさんを非難する気は毛頭ありませんが、もう少し勉強した方が良いのではと思います。
おそらく三位一体と梵我一如を混同していらっしゃるのだと思いますが。
三位一体とはカトリック教会が父(神)と子(キリスト)と精霊は一体(同じもの)と説いたものでインドのヴェーダから生まれたヨガとは何の関係もありません。
おそらくブラフマン(梵、神)とアートマン(自分)は一体であるというヴェーダの中の哲学であるウパニシャッドの梵我一如の概念のことを言いたかったんでしょう。
それにしてもキリスト教の言葉を引用するのは呆れるのを通り越して驚きでした。
ではまた近いうちにお逢いしましょう!